当社がプロデュースする「産学連携企画」について、kiitos webにて公開されました。本企画は学問のまち「京都」に本校を置く「京都芸術大学」と「同志社大学」授業の一環として取り組む「性教育」と「クリエイティブ」に関わるプロジェクト。

両校の学生に向け、企業が取り組む社会的意義のある活動事例や、今学生に伝えたいことを授業の中で講義し、コロナ禍で失われていた社会との接点を創出。SNSでは伝えられない想いや活動事例を授業の中で直接伝え、企業と学生のエンゲージメントを深めていきました。

授業後、学生からはSNSで授業内容についてポジティブな投稿も見受けられ、学生に対しておこなったアンケートでは数百名のリアルな声を聞くことができました。

 

●掲載記事について

フェムテックのひとつ、“セルフプレジャー”も当たり前に楽しめる世の中に　TENGAが発信し続けるメッセージ

 

●講師

岡村 暢一郎 氏（学校法人瓜生山学園 芸術教養センター センター長 兼 知的財産センター センター長）（同志社大学 嘱託講師）：コロナ禍により、大学生の日常やキャンパスにおける学び・出会いといったものにも少なくない影響がありました。何よりも、社会との接点が少なくなった今の大学生にとって、社会がどのように変化しようとしているのかということについて、リアルに感じる機会が想像以上に少なくなっているのかもしれません。

他方で、これまでの時代とは明らかに違う価値を社会が包摂するようになってきています。だからこそ、どれも重要で、かつ優劣のつけ難い、それぞれの価値について丁寧に議論することが重要だと感じます。このような形で、社会のトップランナーの皆様と学生が議論をできる機会は、コロナで失いつつある実体験を擬似的にでも感じられる貴重な機会だと思います。